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バルサが興味示すイウォビ、父親は「正しい場所にいる」とアーセナル残留を強調

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バルセロナが興味を示すアレックス・イウォビ

 アーセナルのFWアレックス・イウォビの父親が、噂されているバルセロナへの移籍について言及した。英『スカイ・スポーツ』が報じている。

 20歳のイウォビは、アーセナルの下部組織出身で昨年10月にトップチームデビュー。昨年はプレミアリーグ13試合2得点、今季もここまで9試合に出場している。アーセン・ベンゲル監督の信頼を勝ち取っており、先発に起用される機会も増加していることから、バルセロナが興味を示していると報じられた。

 だが、イウォビの父親であるチュカ氏は、「フットボール界でNOと言えることはない」としながらも、「息子は現時点で正しい場所にいると思う」とアーセナル残留を強調する。

「彼が6歳の時にアーセナルを訪れて、8歳で契約を結んだ。今はアーセナルで順調だ。バルセロナのようなクラブが大金を持ってやって来ても、彼はアーセナルに留まるだろう。なぜなら、彼は自分のキャリアに集中し、成長することを考えているからだ。私としても彼がずっとアーセナルでプレーすると思っている」

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