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ロイス、バイエルン戦に向けてメンバー入りへ…「ドルトはベストコンディション」と独誌

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復帰が近づくマルコ・ロイス

 ドルトムントは19日、バイエルンとの”デア・クラシカ-”に臨む。その王者との対戦で、MFマルコ・ロイスが出場する可能性が浮上しているようだ。

 ロイスは5月のDFBポカール決勝、バイエルン戦に出場したのを最後に、内転筋の負傷で長期離脱を強いられた。ドイツ代表としてのユーロ2016への出場も断念せざるを得なくなり、その後もリハビリを続けていたが当初クラブが予想していたシーズン開幕時の復帰は実現せず。チーム練習への合流も先月までにずれ込んでいた。

 しかし、そんなロイスがついに実戦復帰に迫っている。ドイツ誌『キッカー』は、同選手がバイエルン戦でスタメンに名を連ねることはなくとも、約半年ぶりに18名の招集メンバーに含まれることを濃厚としている。

 日本代表MF香川真司やアメリカ代表MFクリスチャン・プリシッチら各国の代表戦から戻ってくるメンバーたちの状態はまだ確認されていないが、『キッカー』によると、ドルトムントはバイエルン戦にはベストコンディションで臨めるという。スベン・ベンダー、エリック・ドゥルム、ネベン・スボティッチと離脱中のDF陣のみまだプレーできないと伝えられている。


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