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ボアテング、バイエルンCEOの批判を一笑…さらに反論し「面と向かって言ってくれ」

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ジェローム・ボアテングがCEOの発言に不満のようだ

 バイエルンでプレーするDFジェローム・ボアテングは、カール・ハインツ・ルンメニゲCEOの自身に対するコメントに不満のようだ。先日にはファンクラブに訪れた際、「笑わせる」と返している。

 バイエルンは23日に行われたチャンピオンズリーグ第5節でロストフに2-3で敗れ、失点に関与したとされたボアテングも批判を向けられている。ルンメニゲCEOは、同選手のピッチ外の活動などを指摘し、「現実の世界に戻ってきたほうがいい」とサッカーに集中するべきだと求めていた。

 それに対し、ボアテングは自身のパフォーマンスが低調であったことを認めつつ、「僕のライフスタイルが影響しているということはない」と主張していた。ドイツ『シュポルト1』など複数メディアが伝えたコメントによると、同選手はさらに「笑わせるね。次は直接、面と向かって言ってほしい」とCEOがメディアを通じて批判を口にしたことに不満を覚えている様子をうかがわせている。

 リーグでは第12節ではレバークーゼンに勝利を収めるも、前節ではドルトムントに敗れたため、首位の座をライプツィヒに奪われたバイエルン。各コンペティションで“追う側”に回ったことで、ここ数年間見られなかった一面を覗かせているかもしれない。

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