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お騒がせカッサーノ、1月移籍へ向けてサンプドリア下部組織の練習へ合流を許される

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 サンプドリアの元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノが29日、下部組織の練習への参加を許された。複数のイタリアメディアが伝えている。

 カッサーノは今夏、サンプドリアのマッシモ・フェレロ会長との意見の食い違いなどからチームの構想から外れ、選手登録もされず、1人隔絶された状況が続いていた。

 28日にはイタリアのテレビ番組『Striscia La Notizia』に出演し、現在の境遇について語っていたのだが、翌29日から、クラブとの合意の下、サンプドリアのプリマベーラ(下部組織)の練習に参加することを許された。

 カッサーノはこれから1月の移籍市場に向けて、若手選手とともにコンディションの維持を続けていくことになる。

 移籍先に関しては、中国リーグやUAEのクラブなどが候補として報じられているほか、カッサーノ本人がセリエBビルトゥス・エンテッラへの移籍を希望しているとの情報もある。

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