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ベンゼマが不調の声に反論「まだ僕は発展途上」

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レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマ

 レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマが、今季の自身のパフォーマンスに関する批判を一蹴した。

 今季リーグ戦では7試合で4得点を挙げているベンゼマだが、ここ1か月ほどゴールから遠ざかっている。背番号9の不調は、3日に行うクラシコに向けた不安材料と報道されている。

 しかし『アス』によると、ベンゼマは「批判する人たちには僕のデータを見て欲しいね。批判するのは自由さ。それも僕の時仕事のうちだからね。それがR・マドリーでプレーするってことでもある」と気に留めていないことを強調した。

「僕はタイトルを勝ちとるため、ずっとここでプレーしたいと夢見てきた。まだまだ僕は発展途上だ。懸命にプレーして、チームの助けになりたいと思っている。批判なんかよりも、そちらのほうがずっと自分にとっては関心があることだ」

 レアル・マドリーは現在、2位バルセロナに勝ち点差「6」をつけて首位を快走している。3日の直接対決に勝てば、さらに今季の戦いを優位に進めることになる。「バルセロナは強い。非常に難しい試合になるだろう」と話したベンゼマだが、「トップという立場でこの対戦を迎えることになったけど、何も変わることはないよ」と平常心で臨むことの重要性を説いた。

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