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「今の僕があるのはユーベのおかげ」 ポグバが語る古巣への愛

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今夏ユベントスからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したMFポール・ポグバ

 今夏マンチェスター・ユナイテッドに加入したフランス代表MFポール・ポグバが、古巣ユベントスへの“愛”を語っている。

 英紙『メトロ』によると、ポグバは「プロキャリアの中で、ユベントスが最も重要なクラブだよ、今のところね。ユベントスが僕に与えてくれた愛、信頼、それから機会については本当に心から感謝している。彼らは僕に重要な役割を与えてくれた。だからこそ、今の僕があるんだ」と古巣をリスペクト。

 マンチェスター・Uの下部組織で育ったポグバは出場機会を求めて12-13シーズンにユベントスに加入。初年度から27試合5得点の記録を残して主軸へと成長すると、在籍4シーズンすべてでリーグ制覇を経験し、15-16シーズンには背番号10を託されるなどクラブの信頼も厚かった。

「ユベントスは僕の心の中で特別な位置にあるんだ。クラブも街もそう、まるで故郷のように感じさせてくれる。いつだって僕をサポートしてくれた素晴らしい場所だ」

 一方で幼少期を過ごしたマンチェスター・Uも「常に特別な場所として心に刻まれてきた」。だからこそ、「ここで成功できるように、これからもベストを尽くしていきたい。もっと自分の実力を証明してチームの助けになりたいと思っているよ」とさらなる奮起を誓っている。


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