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決勝点のエースを称えるコンテ「今の働きぶりに満足している」

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決勝点のジエゴ・コスタを抱きしめるアントニオ・コンテ監督

[12.11 プレミアリーグ第15節 チェルシー1-0WBA]

 チェルシーは12日、プレミアリーグ第15節でWBAとホームで対戦し、苦戦を強いられたが、FWジエゴ・コスタの決勝点で1-0で勝利をおさめた。アントニオ・コンテ監督は、「この調子で頑張ってほしい」とエースストライカーを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。

 チェルシーは、WBAの徹底した守備に苦しんだが、後半31分に先制点を決める。MFセスク・ファブレガスが右サイドへロングボールを送ると、DFガレス・マコーリーに先に体を入れられるも、D・コスタが粘り強く寄せてボールを奪い、体を入れ替える。そのままPA内にもちこんでD・コスタが左足を振り抜き、左サイドネットに突き刺し、これが決勝点。チェルシーが9連勝とした。

「素晴らしい情熱を持っている。フットボールが大好きなんだね」と語るコンテ監督は、「献身的なプレーを続けているし、ボールのあるないに関わらず働いている。この調子で頑張ってほしいね。ジエゴは素晴らしいストライカー。もっと上を目指せる選手だ。今の働きぶり、チームには満足しているよ」と満足感を示した。

 また、セスクについても言及。「セスクは大切な選手。素晴らしい選手であることは明白。流れを変えるのに必要な選手だった。技術はもちろん、個性もね」と、信頼を寄せている。

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