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ミラン本田圭佑のローマ戦ベンチスタートのワケは…モンテッラ監督「1つの選択」

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ローマ戦でベンチスタートだったMF本田圭佑

 12日にセリエA第16節、ローマミラン戦(0-1)が行われた。試合終了後の記者会見で、ミランのビンチェンツォ・モンテッラ監督はベンチスタートとなったMF本田圭佑について「1つの選択だ」とコメントしている。

 試合開始前は、前節のクロトーネ戦でPKを外すなど、不甲斐ないパフォーマンスを見せたFWエムバイェ・ニアンに代わり、左ウイングで本田が先発する可能性が高いとイタリアの複数メディアが一斉に報じていた。

 また試合前日には、モンテッラ監督自身も「本田はベンチスタートになるか? まさに先発させようと考えている今、この質問か」と日本代表MFの先発出場を匂わせる発言をしていた。

 それにも関わらず、予告を覆して試合開始からニアンを起用したことについて、記者会見で問われると、モンテッラ監督は「選択をしなければならないからだ。これも1つの選択だ」と弁解している。


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