チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でパリSGと対戦することになったバルセロナだが、ルイス・エンリケ監督は抽選結果に驚かなかったようだ。

　グループFを首位通過したバルセロナはバイエルン、レバークーゼン、ベンフィカ、ポルト、ナポリ、パリSGと対戦する可能性があった。結果としてフランス王者と対戦することになったが、バルセロナ指揮官は恐れを抱いていない。

「我々はこういった関心を引く抽選結果に慣れている。驚くような抽選ではなかったと言えるね」

「アーセナルやパリSGとは、これまで何度も対戦してきた。特に言うことはない。我々はセカンドレグをホームで戦うために、(首位通過という)課題をこなした。無論、準々決勝進出に全力を尽くすよ」

　バルセロナは2014-15シーズン、準々決勝でパリSGと対戦。2試合合計スコア5-1で勝ち上がり、その後バイエルンとユベントスを撃破して同大会を制した。

---

●欧州CL16-17特集