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中国行きが報じられたオスカル、出場機会減少もチェルシー残留を希望か

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中国への移籍が報じられているオスカル

 チェルシーのMFオスカル(25)は、自身が中国クラブから関心を持たれていることを自覚している。それでもチェルシーにとどまるつもりだ。英『スカイ・スポーツ』が報じている。

 2012年7月にチェルシーに加入したオスカルは、昨季プレミアリーグで27試合に出場し、3得点を記録していた。だが、アントニオ・コンテ監督がチェルシーの指揮官に就任した今季は出場機会が減少し、ここまで16試合で先発はわずか5試合のみとなっている。

 そのため、1月に売却されると見られており、FWフッキが所属する中国リーグの上海上港が移籍金として5200万ポンド(約76億円)を準備しているとし、ブラジルメディアでは上海上港へ90%移籍するだろうと細かく報道されていた。だが、オスカルは中国行きよりも、チェルシー残留を望んでいるとのこと。MFセスク・ファブレガスが調子を上げ、MFエデン・アザールも好調で充実しているチェルシーの中盤でポジションを争う厳しい道を選んだようだ。


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