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ビデオ判定に賛成派のベンゲル「ずっと前からこのシステムの支持者だ」

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ビデオ判定に賛成派のアーセン・ベンゲル監督

 アーセナルアーセン・ベンゲル監督もビデオ判定に賛成派のようだ。クラブ公式サイトが伝えている。

 14日に行われたクラブW杯準決勝の鹿島アントラーズ対アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)戦で、国際サッカー連盟(FIFA)主催大会として初めて導入されたビデオ判定。誤審減少が期待されているが、判定まで時間がかかるなど試合に水差すビデオ判定に、レアル・マドリーのMFルカ・モドリッチが「私は好きではない」と酷評するなど、様々な議論を呼んでいる。

 それでもベンゲル監督は肯定的な見解を示している。「私はずっと前からこのシステムの支持者だ。主審を見ていても、彼らのクオリティーや試合のスピードを考えれば、彼らには助けが必要だと思う。そして、ビデオは非常に優れたアシスタントになるだろう」と語り、今すぐにプレミアリーグは導入すべきだとしている。


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