ヘルタ、清武弘嗣獲りを断念か…セビージャが求める移籍金がネックでターゲット切り替えへ
ヘルタ・ベルリンはセビージャMF清武弘嗣の獲得を断念し、ターゲットをスウェーデン1部でプレーする攻撃的MFに切り替える模様だ。ドイツ紙『ビルト』によると、ヘルタとセビージャ間の交渉はスムーズに進んでいないという。
この夏にも清武の獲得を狙っていたと伝えられるヘルタだが、当時同選手がハノーファーと結んでいた契約に盛り込まれていた契約解除の設定額に手が届かず、獲得を断念していた。そんななかでセビージャがその契約解除金650万ユーロを支払い、移籍が成立した。しかしながら半年が経ち、早くもセビージャは清武の放出を検討。再びヘルタも動き出したが、またもや移籍金がネックになっているようだ。
『ビルト』の報道によれば、ヘルタが望んでいるのは清武の買取オプション付きのレンタルだという。買取オプションを行使するための設定額は600万ユーロとのこと。しかし、セビージャ側に清武をヘルタに貸し出す意思はなく、600万ユーロでの完全移籍を希望しているとされる。同紙は、それをヘルタが現時点では支払えないとしている。
一方で、ヘルタは清武獲得でセビージャと合意に達しない場合に備えて、すでにエステルスンドFK所属のスウェーデン人MFサマン・ゴドスに目をつけているようだ。アヤックスからも関心が伝えられる23歳の同選手は11月に終了したスウェーデンのシーズンで27試合10ゴール7アシストを記録し、移籍金200~300万ユーロ程度で獲得が可能とされている。
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●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集
この夏にも清武の獲得を狙っていたと伝えられるヘルタだが、当時同選手がハノーファーと結んでいた契約に盛り込まれていた契約解除の設定額に手が届かず、獲得を断念していた。そんななかでセビージャがその契約解除金650万ユーロを支払い、移籍が成立した。しかしながら半年が経ち、早くもセビージャは清武の放出を検討。再びヘルタも動き出したが、またもや移籍金がネックになっているようだ。
『ビルト』の報道によれば、ヘルタが望んでいるのは清武の買取オプション付きのレンタルだという。買取オプションを行使するための設定額は600万ユーロとのこと。しかし、セビージャ側に清武をヘルタに貸し出す意思はなく、600万ユーロでの完全移籍を希望しているとされる。同紙は、それをヘルタが現時点では支払えないとしている。
一方で、ヘルタは清武獲得でセビージャと合意に達しない場合に備えて、すでにエステルスンドFK所属のスウェーデン人MFサマン・ゴドスに目をつけているようだ。アヤックスからも関心が伝えられる23歳の同選手は11月に終了したスウェーデンのシーズンで27試合10ゴール7アシストを記録し、移籍金200~300万ユーロ程度で獲得が可能とされている。
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