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クロップ、大一番を前に興奮「シティ戦は自分がチケット買ってでも見に行きたい試合」

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決戦を前に緊張感高めるユルゲン・クロップ監督

 リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、ビッグマッチを目前に控えて興奮を隠せない様子だ。

 リバプールは31日のプレミアリーグ第19節でマンチェスター・シティと激突する。首位チェルシー(勝ち点46)を追う2位リバプール(同40)と3位シティ(同39)。直接対決で敗れれば、優勝に向けて手痛い敗戦となるのは明らかだ。

 クロップ監督は「素晴らしい試合になるだろう。どちらにとっても、決勝戦のような試合だ」とこの一戦が持つ重要な意味を自覚している。また、「シティはスタメン、ベンチいずれにも最高のクオリティーを備えた選手たちを揃えている」と相手への警戒心を示した。

 一方、クロップ監督は本拠地アンフィールドでの戦いが利になると話している。「我々のアドバンテージはアンフィールドでプレーできることだ。それを生かして結果を残さなければいけない」。ドイツ人指揮官はサポーターの後押しに期待した。

 最後にクロップ監督は「もしベンチで指揮を執っていなかったとしたら、自分でチケット買ってでもこの試合を見に行っていただろう」と語り、観客にスペクタクルを披露することを約束している。


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