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インテル、長友佑都らサイドバック3選手うち2名を放出へ…後釜はゼニトのDFか

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DF長友佑都

 インテルは、日本代表のDF長友佑都らサイドバックの選手3名のうち2名を放出し、ゼニトのDFドメニコ・クリッシトの獲得に興味を示しているという。イタリア紙『クオティディアーノ』が報じている。

 インテルは今冬の移籍市場において、現在所属するサイドバックのうち、長友、DFダビデ・サントン、DFセナ・ミアンゲの中から2人を放出すると見られている。

 サントンについては、サンプドリアへのレンタル移籍交渉が始まっているほか、ミアンゲにも、カリアリが興味を示しているとされている。

 長友に関してはこれまでメディアで報じられているように、サンプドリアが動向を窺っており、プレミアリーグのサンダーランドも獲得に興味を示しているとされている。特にサンダーランドへの移籍は、インテルにとって経済的なメリットがあると見られている。

 そのため、サイドバックの2選手を放出した場合に備え、インテルのステファノ・ピオリ監督は両サイドでプレーできるサイドバックを要望しており、クリッシトの名前が浮上したと見られている。クリッシトは現在、ゼニトから250万ユーロ(約3億円)を越える高額な年俸を受け取っているが、今冬の補強の目玉でもないため、インテルが同条件のオファーを出すことは難しいとも考えられる。今後の動向は注目されるところだ。

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