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ロッベン、中国行きの可能性を除外しないとしながらも「行きたいとは思わない」

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“中国行き”について語ったMFアリエン・ロッベン

 バイエルンでプレーするオランダ代表MFアリエン・ロッベンは中国行きの可能性を除外していない。

 中国市場は今冬もMFオスカルやFWカルロス・テベスといったスター選手を獲得している。今夏でバイエルンとの契約が切れるロッベンは中国行きの可能性を否定できないとしながら、もう1シーズンはドイツでプレーすることになると語っている。

「全員が中国行きについては個人的に考えなければならない。選択肢にないと言い切ることはできない。でも行きたいとは思わないね。僕は今バイエルンにいて、プランについて妻とも話している。今はトップレベルにあるし、次のことについては待ってみなければならないね」

「どのみち家族も連れてくることになるし、アメリカや中国に住むという経験もあるかもしれない。ない可能性もある。ただ、いずれはオランダに帰るよ。何の可能性も除外できない」

 さらにバイエルンとの契約については「まだ問題ではない。これから半年間に向けて集中しているし、王者になりたいんだ。デッドラインはないよ。フットボールのみに集中している。契約はまだ残っているし、もう1年残ることになるだろう」と今は問題にならないとしながら、延長をほのめかした。

 また、32歳のロッベンはキャリアを終える時期について「まだピッチ上でプレーするのが楽しい。30歳を過ぎて、終わりが近づいてきたのはわかっているけど、まだいつ引退するかはわからない。これは自然に決まっていく問題だよ」と話している。


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