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L・エンリケ、ラキティッチの発言を意に介せず…「私は一人で橋に行く」

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監督のためなら橋から飛び降りる覚悟ある」とコメントしていたMFイバン・ラキティッチ

 バルセロナのルイス・エンリケ監督は、MFイバン・ラキティッチを称えつつ、同選手の発言を気に留めることはないと主張した。

 ラキティッチはL・エンリケ監督就任以降MFセルジ・ブスケツやMFアンドレス・イニエスタと共に中盤のレギュラーポジションを確保してきた。最近は出場機会を減らしているクロアチア代表MFだが、『フランス・フットボール』に対して「監督のためなら橋から飛び降りる覚悟ある」と指揮官への信頼を強調していた。

 18日に公式会見に臨んだL・エンリケ監督は、このラキティッチの発言に言及している。「そのインタビューでは、多くの時間が確保されたのだろう。だけど、今彼にその質問をしないでほしい。私は一人で橋に行くからね」と、冗談交じりにラキティッチに橋から飛び降りる必要はないと忠告している。

 バルセロナ指揮官は一方で、「ラキティッチは模範的な選手だ。ピッチ内外での彼の振る舞いには10点満点を与えられる」と背番号4を称賛。信頼関係が保たれていることを示した。


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