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インテル長友、パレルモ戦でも不合格の烙印に「移籍が近づく?」…伊メディア報道

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移籍が噂されるDF長友佑都

 22日に行われたセリエA第21 節パレルモ対インテル戦(0-1)で、日本代表のDF長友佑都が起用されなかったため、「移籍が近づいている」とインテル情報サイト『Passioneinter.com』が報じている。

 この試合に左サイドバックとして先発出場したDFクリスティアン・アンサルディは79分、パレルモのFWイリヤ・ネストロフスキと交錯した際のプレーに対し2枚目のイエローカードが提示され、退場処分を受けた。

 それを受け、ピオリ監督はMFアントニオ・カンドレーバを下げ、DFダビデ・サントンを投入する決断をした。長友は長時間ウォーミングアップを続けていたにも関わらず、出場が叶わなかった。

 今冬の移籍市場において、インテルはサイドバックの補強および放出が話題となっている。このため、パレルモ戦でも出場機会を与えられなかった長友については、「日本人選手は再び、不合格の烙印を押された。これから放出される可能性がある」と分析されている。

 長友にはサンプドリアのほか、バーンリーなどプレミアリーグの複数クラブが獲得に興味を示していると報じられている。移籍期間の期限となる今月末まで、動向は注目されるところだ。

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