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「我々は最下位のチームなのか?」 ジダン、記録途切れ噴出する批判に反論

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批判に反論したジネディーヌ・ジダン監督

 レアル・マドリーは25日のコパ・デル・レイ準々決勝セカンドレグでセルタと対戦する。ジネディーヌ・ジダン監督は現在のチーム状態がそれほど悪いものではないと強調した。

 レアルはリーガ・エスパニョーラ第18節でセビージャに敗れ、40戦連続無敗記録が途絶えた。そのショックを拭い去れず、コパ準々決勝ファーストレグではホームでセルタに1-2と敗戦。セカンドレグで逆転が必要な状況に追い込まれている。

 21日のリーガ第19節でマラガを2-1と下して勝利を取り戻したレアルだが、周囲からの厳しい批判は続いている。ジダン監督はセルタ戦の前日会見でそういった声に反論した。

「我々のフィジカルコンディションは良い。それを続けていくだけだ。(メディアの)質問を聞いていると、まるで我々が最下位に位置しているようだね。残留を争っているチームのようだ」

「私は何も心配していない。選手たちにはモチベーションがある。素晴らしい試合がプレーするために待っている。うまく行っているときは、すべてが簡単だよ。だけど我々の気持ちが落ちることはない」


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