バルセロナは、ついにFWリオネル・メッシとの契約延長交渉をスタートさせたようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

　バルセロナのロベルト・フェルナンデスSD(スポーツディレクター)は25日に『RAC1』でメッシの契約延長に言及した。「レオに関する交渉は非常に順調に進んでいる」「ネイマールや(ルイス)スアレスの時と同様だ」。ロベルトSDの言葉はバルセロナファンに安心を届けた。

　ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長とメッシの父親であるホルヘ・メッシ氏は定期的に連絡を取り合っているとされる。ホルヘ氏はクリスマス休暇でバルセロナを訪れていたが、その際に両者が直接顔を合わせたかどうかは明かされていない。しかしながらバルトメウ会長は3月31日までに契約延長をまとめる考えだという。

　4月までに新契約を締結し、ストレスなくメッシにシーズン終盤を戦ってもらうのがバルセロナの算段だ。バルセロナはメッシに2022年までの契約延長をオファーする意向だとみられる。ホルヘ氏は2月に再びバルセロナを訪れる予定で、そこでクラブ側と話し合いの場を持つといわれている。

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