ミランの日本代表MF本田圭佑にラツィオ移籍の可能性が急浮上している。イタリア『カルチョニュース24』が伝えた。

　ビンチェンツォ・モンテッラ新監督の下で過去にないほど厳しいシーズンを過ごしている本田。今冬の去就をめぐっては、一時アメリカMLSや中国スーパーリーグへの移籍なども取り沙汰されたが、具体的な話には進展せず。契約満了となる今夏の移籍が有力視されていた中、ラツィオが駆け込みで獲得に乗り出すのではないかと報じられている。

　ラツィオは、本田がCSKAモスクワに在籍していた2012年にも市場締め切り日まで交渉がもつれ、最終的に破談となったことでも知られるクラブ。同メディアは「センセーショナルな土壇場の交渉」としているが、果たしてタイムリミット(日本時間2月1日7時)までに実現するのだろうか。

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