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元レアル指揮官がオーバメヤンの古巣入りを支持、完璧にフィットすると断言

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レアル入りに太鼓判を押されたオーバメヤン

 元ドイツ代表MFで、レアル・マドリーを率いた経験もあるベルント・シュスター氏は、ドルトムントのFWピエール・エメリク・オーバメヤンは白い巨人にフィットすると語っている。ドイツ『シュポルト1』が報じた。

 オーバメヤンはかねてよりレアル・マドリー移籍を希望しており、先日には今夏の移籍を示唆している。シュスター氏はそれについて前向きな印象を受けたという。

「彼は多くのタイトルを求めている。ここ数十年欧州でトップを走るクラブに『行きたい』と言うのは良いことだと思う」

 続けて、快足FWがレアル・マドリーにもフィットし、活躍もできると太鼓判を押した。

「私の考えでは、オーバメヤンはレアル・マドリーに完璧にフィットする。中盤にはトニ・クロースといった最高の選手たちがいるからね。しばらくの間、レアルには不安があり、攻撃には満足していない。夏の間に確実に何か起きるだろう」

「確かにオーバメヤンがマドリーで大きな役割を担える保証はない。クリスティアーノ・ロナウドガレス・ベイルなど他の選手が多くいるからね。ハングリーにプレーする必要があるだろう」

 一方で、レアル・マドリー首脳陣の問題点を指摘し、「フロレンティーノ・ペレスは多くの話をせずに、獲得をする。過去と同じように今もそうだろう。あまり話を聞かず、突然契約を決めるんだ」と現場との摩擦が起きる可能性もほのめかしている。

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