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トッティ「息子がライバルチームを応援しても許す。でも、ありえないこと」

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ローマの主将FWフランチェスコ・トッティ

 ローマの主将FWフランチェスコ・トッティがイタリア最大の音楽祭サンレモ・フェスティバルにゲスト出演し、インタビューに応じた。

 トッティには、現在11歳の息子クリスティアン君がいる。ローマの下部組織でプレーしており、昨年8月に開催されたフットサルの大会では、父親と同じく背番号10番を背負って出場し、チームを優勝に導いている。

 そんなクリスティアン君がもし、ローマに本拠地を置くライバルチーム、ラツィオのサポーターになった場合、どんな対応をとるかと問われたトッティは、ありえない事だとしながらも、息子の決断を尊重すると語った。

「僕の息子がラツィオサポーターになったら? 尊重するけど、そんなことありえないと思うよ…」

 ユベントスのDFレオナルド・ボヌッチの長男ロレンツォ君は親友の影響から、トリノのファンになったことが知られているが、トッティ家ではそのような事態は起こりえないとトッティは強調している。

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