現地時間11日、2017南米ユースサッカー選手権大会、優勝を決める大一番エクアドル対ウルグアイが行われ、ウルグアイが2-1で開催国エクアドルを撃破。ウルグアイがファイナルステージの勝ち点を12に伸ばし、8度目の優勝を決めた。

　試合は前半にウルグアイのホアキン・アルダス(ダヌービオ)が2ゴールを決め、エクアドルの猛追を振り切ってウルグアイが勝利している。

　同大会は5月から韓国で行われるU-20W杯の南米予選も兼ねており、ウルグアイ、エクアドル、ベネズエラ、アルゼンチンの4か国の出場が決まった。なお、ブラジルはファイナルステージでリーグ5位に終わり、U-20W杯に駒を進めることができなかった。