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マルセロ、「バカげた」2失点を嘆く…敗戦の責任は「自分たちにある」

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立ち上がりの2失点を嘆いたDFマルセロ

 レアル・マドリーは22日のリーガ・エスパニョーラ第16節延期分、敵地メスタージャでバレンシアに1-2と敗れた。DFマルセロは、序盤の2失点を悔やんでいる。

 レアルは未消化試合を2試合残した状況で2位バルセロナに勝ち点1差で首位に立っていた。しかしながらバレンシア戦では開始早々に2ゴールを献上し、終盤の猛攻も虚しく敗戦。2位との勝ち点差は1のままとなっている。

 マルセロはミックスゾーンで「試合の入り方が悪かった。言い訳はできないよ。(敗戦の)責任は僕たちにある。バカげた2失点を喫してしまった。僕たちは首位のままだけど、何かを変えなければ。ああいった形で試合に入ってはいけない」と悔しさをにじませた。

 一方で、「バレンシアは偉大なチームだ。彼らのホームグラウンド(メスタージャ)では選手、サポーターの両方がプレッシャーをかけてくる」と対戦相手の健闘をたたえた。「同点に持ち込むため、できることはすべてやった。けど僕たちはミスから学ばなくてはいけない」。ブラジル代表DFは次戦に向けて気持ちを切り替えている。


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