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「長く時間はかかったけど…」 ヒムナスティックDF鈴木大輔が移籍後初ゴール!!

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移籍後初ゴールを記録したヒムナスティック・タラゴナDF鈴木大輔(写真は2月5日のもの)

 リーガ・エスパニョーラのセグンダ・ディビシオン(2部)第27節が26日に開催され、DF鈴木大輔が所属するヒムナスティック・タラゴナサラゴサと対戦し、2-1の勝利を収めた。先発フル出場を果たした鈴木は1-1で迎えた後半28分に移籍後初ゴールとなる決勝点を奪い、チームの勝利に大きく貢献した。

 サラゴサのホームに乗り込んだヒムナスティックは前半5分に先制点を献上。しかし、前半30分に同点に追い付くと、後半28分に鈴木が魅せる。右サイドから蹴り出されたCKをニアサイドの味方選手がすらすと、ファーサイドにポジションをとっていた鈴木が豪快なダイビングヘッドで突き刺し、決勝点となるゴールが生まれた。

 鈴木は自身のツイッター(@wanpaku_bozu)を更新し、「長く時間はかかったけどタラゴナに加入して初ゴール。でも今日はチームとして連勝できたのが1番。サポーター、仲間に感謝!!」と自身のゴール以上にチームの勝利に喜びを表した。

 なお、2-1の逆転勝利を収めたヒムナスティックは勝ち点を29に伸ばし、22クラブ中18位に浮上している。


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