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メッシが2G2Aの大暴れ!! バルサ、ネイマールの芸術ループ弾も生まれて5発快勝

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快勝に導いたバルセロナFWリオネル・メッシ

[3.4 リーガ・エスパニョーラ第26節 バルセロナ5-0セルタ]

 リーガ・エスパニョーラ第26節2日目が4日に開催され、バルセロナセルタのホームに乗り込み、5-0で快勝。6連勝を飾ったバルセロナは勝ち点3を上積みして首位をキープしている。

 2位のレアル・マドリーよりも消化試合が1試合多いものの、前節首位に浮上したバルセロナが前半19分に好機を創出する。DFジェラール・ピケの縦パスを受けたFWルイス・スアレスが、寄せてくる相手選手の股を抜いてシュートまで持ち込んだがボールはポストを叩き、こぼれ球に反応したFWリオネル・メッシのシュートもポストに弾かれてしまった。

 しかし前半23分、MFセルヒオ・ブスケツのパスを受けたメッシが一気に加速して相手2人をかわすと、左足のコースを突いたシュートでネットを揺らしてバルセロナが先制に成功。さらに同40分にはメッシのスルーパスからPA内に進入したFWネイマールが美しいループシュートを沈め、リードを2点差に広げた。

 2-0とバルセロナがリードしたまま後半を迎えると、バルセロナが立て続けにゴールを記録する。まずは同12分にメッシのラストパスを受けたMFラフィーニャのトラップは大きくなったものの、ボールに反応したMFイバン・ラキティッチが蹴り込んで3点目。さらに同16分にはショートコーナーの流れから、メッシが送ったグラウンダーのクロスをDFサムエル・ウムティティが流し込み、リードを4点差に広げる。

 そして後半19分には右サイドを駆け上がったメッシが中央に切れ込むと、左足シュートでゴールを陥れてチーム5点目を記録。その後、バルセロナに追加点こそ生まれなかったものの、セルタの反撃も許さずに5-0で大勝した。


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