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モウリーニョに酷評されるも再起誓うショー「監督のために闘いたい」

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指揮官への忠誠を口にしたルーク・ショー

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するDFルーク・ショーが再起を誓った。英『スカイ』がイングランド代表DFのコメントを伝えている。ジョゼ・モウリーニョ監督から批判を受けたが、「僕は最後まで闘い続ける」と誓った。

 21歳のDFについて、モウリーニョ監督は「彼のトレーニングやコミットメント、集中力、野心については誰とも比較することはできない。彼は他の選手のはるか後ろにいる」と批判していた。

 これを受けて、ショーは「僕はマンチェスター・Uが大好きだ。ファンたちも信じられないくらいに素晴らしいし、ここ数日のことがあっても良くしてくれた」とコメント。

「僕は頭を上げて、最後まで戦いつづけるよ。ギブアップなんてしない。僕はこのクラブが好きだ。ここで全力を出していきたい」と誓った。

「言うまでもないけど、今の状況は僕にとって辛く、受け入れがたいものだ。本当の自分はそういう人間じゃないからね。ただ、ジョゼが僕の戦っている姿を見たいと言っているように、これからは最後の瞬間まで闘っていきたいと思う。このクラブのために力を尽くしたいからだ」

「僕は監督のために闘いたい。そしてこのチームがトップに戻るための手助けをしたい」

 モウリーニョ監督への忠誠とともに、クラブのファンへの感謝を繰り返したショーは「ファンたちは僕にとても良くしてくれた。さっきも言ったように、ここ数日は特にね。だから彼らが好きなんだ。僕のことを見捨ててしまうのだって簡単なはずだけど、彼らはそうしない。僕が何を言おうとしているかわかるかい?」と言う。

「ファンたちが常に見せている情熱は驚くべきものだし、これからもずっと忘れないものだ。僕にとっては多くの意味があるからさ。彼らを落ち込ませたくないと持っているし、ファンひとりひとりのために戦っていきたいと思う」

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