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モラタがチェルシー移籍のうわさを一蹴「コンテは僕の電話番号を手にする必要がない」

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 レアル・マドリーに所属するFWアルバロ・モラタに移籍の意思はないようだ。スペイン紙『アス』が報じている。

 2016-17シーズンからマドリーに復帰したモラタは公式戦35試合に出場し16得点4アシストを記録している。5日に行われたリーガ・エスパニョーラ第30節のレガネス戦ではハットトリックを達成するなど4-2の勝利に貢献した。

 しかし、一方でマドリーでは先発出場のチャンスはそれほど多くはない。そのため、チェルシーのアントニオ・コンテ監督が獲得に興味を持っているといううわさが報じられているが、本人は否定している。

「もし、コンテが僕と連絡を取ろうとしているというのなら、彼は僕の古い番号に電話していることになる。なぜなら僕のところには何も連絡が来ていないのだからね。僕の新しい番号を手にする必要もないよ。大事なのは僕がレアルで満足しているということだ」

 さらに「もちろん僕だって常にプレーしたい気持ちはある。監督とはたくさん対話をしている。けどもっと試合に出すように要求したことは一度もない。不平を言うためにここに来たのではない。チームとともに勝利するためにここにいるんだ」と続けた。

 マドリーは8日にアトレティコ・マドリーとのダービーマッチに臨み、12日にはチャンピオンズリーグでバイエルンと対戦する。

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