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クリンスマン、米代表監督の可能性

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 日刊サッカーは28日、06年ドイツW杯で母国ドイツを3位に導いた元ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマン(42)が、米国代表監督の就任交渉を行っていることを明らかにしたと報じている。同紙によると、米国サッカー協会のグラティ会長はアリーナ前監督の退任後、新監督について「米国サッカーを熟知し、成功した経験とリーダーシップがある人」という条件を掲げ、最適の人物としてクリンスマンにラブコールを送り続けたとのこと。クリンスマンは「(グラティ会長とは)2度話し合った。うち解けてリラックスした会談だよ」「米国に住んで8年。この国のサッカーの発展に従事した自負もある。遅かれ早かれ、監督職に戻らなければね」と話しているという。
(文 宝田雅樹)

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