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ユベントスなど、処分軽減

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 イタリア・オリンピック委員会は27日、仲裁機関上級部門によるセリエA不正問題の再審理の結果を発表した。

 その結果、イタリア・セリエBに降格したユベントスの今季リーグ戦での勝ち点減算処分がマイナス17から同9に軽減された。

 同国セリエAでは、ラツィオはマイナス11から同3へ、フィオレンティーナはマイナス19から同15へ処分が軽減された。

 ミランはマイナス8で変わらないまま。以上をもって4クラブへの処分は確定する見込み。

 その他では、セリエAのレッジーナが同国サッカー協会のスポーツ裁判所の上訴結果を待っている。

処分確定後のセリエAの順位は以下の通り

1 インテル(18)
1 パレルモ(18)
3 ローマ(14)
4 ウディネーゼ(13)
4 アタランタ(13)
6 リボルノ(12)
6 シエナ(12)
8 エンポリ(10)
8 サンプドリア(10)
10 カターニア(9)
10 メッシーナ(9)
12 ミラン(7)
12 ラツィオ(7)
14 トリノ(6)
14 カリアリ(6)
16 アスコリ(4)
16 パルマ(4)
18 キエーボ(2)
19 フィオレンティーナ(0)
20 レッジーナ(-4)
※()は勝ち点

(文 宝田雅樹)

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