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岡崎慎司、「縁がなかった」と語るCLという夢舞台は「W杯が毎年あるみたいな…」

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18日の欧州CL準々決勝第2戦に先発出場したFW岡崎慎司

 レスター・シティは18日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝第2戦でアトレティコ・マドリーと対戦し1-1で引き分けた。2戦合計スコアは1-2となり準決勝には駒を進められなかった。

 岡崎は先発出場を果たし、献身的な守備でチームに貢献。攻撃でも豊富な運動量でボールを引き出しチームの攻撃を活性化させた。しかし、得点を奪うことはできずハーフタイムで交代。岡崎は試合後、今シーズン初めて経験したCLについて思いを語っている。『OMNISPORT』が伝えた。

「出るまではCLとは縁がなかったですし、出ている選手を見て、なんかちょっと羨ましいなと思うぐらいでした。別にCLに出るためにヨーロッパに来たとは思ってなかったです。ただやっぱり、出てみて、特に決勝トーナメントに来て、セビージャに勝ってから、夢がずっと続いていくというのを感じて、W杯が毎年あるみたいなイメージだと思いました。それぐらい、1人の選手として成長させてくれるし、また出たいと改めて思うような大会だと思いましたね」

 また、ベスト8での敗退に関しては「ヨーロッパ全体の中でも特に上位のチームが勝ち上がってきて、強いクラブが最後まで残っていくところ。今回自分たちみたいな新しいチームがここまできて、ベスト4をかけた戦いをしたことに興奮しました。だけど、ベスト4に行きたかったです。勝ち上がっていいものを見たいと思いました」とベスト8まで辿り着いた充実感と準決勝に進めなかった悔しさを明かした。

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