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マンチェスター・C撃破に満足のベンゲル「選手たちは非難する連中を見返した」

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アーセナルアーセン・ベンゲル監督

 アーセナルアーセン・ベンゲル監督は、2-1で勝利したマンチェスター・シティ戦の後、チームの能力に疑問の目を向けている人へ最高の答えを示せたと『BTスポーツ』で語っている。

 23日にウェンブリー・スタジアムで行われたFA杯準決勝のマンチェスター・シティとの一戦で、延長101分にFWアレクシス・サンチェスが決勝ゴールを挙げ、アーセナルが接戦をものにしている。今シーズンはチャンピオンズリーグでバイエルンに大敗を喫し、リーグ戦でも7位に沈むなど、ベンゲル監督をはじめ、選手たちも多くの批判にさらされていた。

 しかし、クラブ通算20回目のFA杯決勝進出を決めたベンゲル監督は「素晴らしいパフォーマンスと勝利への強い意志を証明した選手たちを誇りに思う。これで我々の能力に疑問を抱く連中を見返したと思う」と述べ、以下のように続けている。

「前半は少し警戒しすぎてしまい、試合を支配されてしまった。しかし後半は勇気をもってプレーでき、試合を通して我々は強くなれた。そして最後には勝利を手にした。もちろんとても緊迫した試合だったが、後半の戦いは十分勝利に価した。これで難しい時期から脱出できたと思う。選手たちは素晴らしいチームワークで試合を戦えていた」


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