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サウサンプトン吉田麻也、チェルシーに4失点も英紙の評価は及第点

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サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也

 サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也が、チェルシー戦で及第点の評価を得ている。

 サウサンプトンは25日、プレミアリーグ第33節で首位を走るチェルシーと対戦し、2-4で敗れた。吉田は11試合連続のフル出場を飾ったが、4失点を喫し、勝利に貢献することはできず。それでも、イギリス紙『デイリー・メール』は吉田に対して及第点以上となる評価を下している。

 日本代表DFに与えられた採点は「6.5」。しかし、寸評では「最初の失点ではミスを犯した。コスタに時間を与えすぎて、アザールへのパスを許す」と、厳しい言葉を記された。さらに『ESPN』では「4」をつけられ、「チェルシーの最初のゴールに絡んでしまい、空中戦でも脅威になれなかった」と、述べられている。

 しかし、失点に絡んだ一方、安定したパフォーマンスを続けたことが及第点の評価にも繋がったと言える。ここ2試合で、マンチェスター・シティに3失点、チェルシーに4失点と状況は良くないが、吉田の立ち位置が脅かされる可能性は低いと言えるだろう。

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