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大活躍のイスコはレアルの“底力”語る、「完勝といっていいほどの出来」

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快勝を喜ぶイスコらレアルの選手

[4.26 リーガ・エスパニョーラ第34節 デポルティボ2-6R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラ第34節2日目が26日に行われ、レアル・マドリーはホームでデポルティボに6-2で快勝した。

 開始1分の先制点をアシストしたMFイスコはその後も得点に絡む活躍をみせ、後半31分には右サイドからFWルーカス・バスケスの送ったパスを逆サイドでダイレクトで合わせ、自らネットを揺らした。大活躍だったイスコは「今までで一番調子がいいかもしれない」と手応えを語った。スペイン『マルカ』が伝えている。

 イスコは「今の選手たちとやるのはとてもやりやすいと感じているし、あらゆることがとても簡単にできる。こんなにもすべてがうまくいくなんて、すごい嬉しいよ」と声を弾ませ、「完勝といってもいいぐらいの出来だった。チーム全体としても個人としてもね。それがスコアにも表れている」と胸を張る。

「R・マドリーというクラブの大きさを見せつける結果になった。このチームの選手は全員スタメンでプレーできる実力をもっている。だから交代で出場したときもきちんと結果を残すことができる」

 FWクリスティアーノ・ロナウド、MFトニ・クロースを招集外、FWカリム・ベンゼマやMFルカ・モドリッチ、MFカゼミーロがベンチスタートとなった一戦での6発快勝。

 イスコは「どんなチームもスタメンはいる。だけど重要なのは、控えの選手が出てきたときに結果を出すことだ」と語った。

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