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アルゼンチン代表監督就任報道にうんざりのサンパオリ、「セビージャのために死ぬ気で働いている」

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セビージャのホルヘ・サンパオリ監督

 セビージャのホルヘ・サンパオリ監督は、アルゼンチン代表監督就任の噂にうんざりしている様子だ。

 解任されたエドガルド・バウサ監督の後任として、アルゼンチン代表監督になることが確実視されているサンパオリ監督。だがセビージャ指揮官は、同チームのチャンピオンズリーグ出場権獲得だけしか考えていないことを強調する。

 サンパオリ監督は1日に行われるリーガ・エスパニョーラ第35節、敵地ラ・ロサレダでのマラガ戦の前日会見で、次のように語った。

「そのテーマについては、これ以上話したくない。もう何回も説明してきたし、自分が期待を抱いていることから、どうか引き離さないでほしい。私が高揚感を得ているのは今、この瞬間だけであり、契約を結んだクラブのために死ぬ気で働いている。もし目標を達成できなかったとしたら、それはクラブへの忠誠心ではなく、私の能力の問題となる」

 なおセビージャは現在、チャンピオンズリーグ・プレーオフ出場圏の4位に位置。同大会にストレートインできる3位のアトレティコ・マドリーには、勝ち点3差をつけられている。


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