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メッシがゴールデンシュー争いをリード…欧州得点王は誰の手に?

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リオネル・メッシがゴールデンシュー争いをリード

 バルセロナに所属するFWリオネル・メッシがヨーロッパ・ゴールデンシュー争いで首位を走っている。『スカイスポーツ』が報じている。

 メッシは6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第36節のビジャレアル戦で2得点を決め、チームの勝利に貢献。リーグ戦でのゴール数を「35」に伸ばした。国内の得点ランキングでは2位のFWルイス・スアレスに8点差をつけてトップに立っているが、ヨーロッパ・ゴールデンシューのランキングでは、2位のスポルティング・リスボンに所属するFWバス・ドストに4得点差(8ポイント差)をつけている。ヨーロッパ・ゴールデンシューは、欧州各国のサッカーリーグのうち、シーズンで最も多くの得点を挙げた選手に与えられる。メッシには2009-10、2011-12、2012-2013シーズンに続く、4度目の受賞が期待される。

 2015-16シーズンのゴールデンシュー獲得者はルイス・スアレスで、レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは過去に4回、栄光に輝いている。

 なお、ゴールデンシューは得点数ではなくポイント制で争われる。5大リーグでは1ゴール2ポイントとして計算されるが、UEFAランキングで6位から21位のリーグでは1ゴール1.5ポイントとして算出される。そのため、パリSGで33ゴールを挙げているFWエディンソン・カバーニはランキングで9位となっている。


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