ローマ所属のFWフランチェスコ・トッティが自らのツイッター(@Francesco Totti)で、セリエA最終節ジェノア戦を最後にローマを退団すると発表した。

　ローマ一筋のレジェンドの去就は以前から注目されており、イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』では現役引退やローマのクラブ幹部への就任、またはイタリア代表でプレーをともにしたアレッサンドロ・ネスタ氏が監督を務める北米サッカーリーグ(NASL)のマイアミFC移籍という説もあったが、どれも確定したものではなかった。

　トッティの声明は「新たな挑戦の準備はできている」として結ばれており、ローマ退団後も何らかの形でサッカーとのかかわりを継続していくとの見方が予想される。

　トッティにとってローマでのラストゲームとなるセリエA最終節ジェノア戦は、日本時間28日25時からのキックオフ予定となっている。

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