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『楽天』ではなく『Rakuten』…バルサのユニフォームの胸に日本企業名が記される

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新ユニフォームに袖を通したFWネイマール

 バルセロナは29日、2017-18シーズンのホームユニフォームを発表した。胸には7月1日から新たにクラブのメインスポンサーとなる『Rakuten』(楽天株式会社)の文字が記されている。

 昨年11月、バルセロナはユニフォームスポンサーがインターネット通販大手の日本企業『楽天』になることを発表。4年契約を結び、年間契約金は5500万ユーロ(約68億4500万円)となる。

 一部報道では、『楽天』のコーポレートカラーと同じ、クリムゾン・レッド(えんじ色)を基調としたユニフォームになると報じられたが、今回発表された新ユニフォームは、これまでと変わらないバルセロナの伝統的なレッドとブルーのストライプを採用。高いパフォーマンスをもたらすための革新的で多くの近代的なディテールが施されているという。

 一足先に新ユニフォームを着用したFWネイマールは、「バルサの新しいユニホームに初めて袖を通すときには新しいシーズンに向けての誇りや前向きな気持ちを感じることができる。一見して最新のスポーツキットだってことが分かる」と称えた。


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