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ベイルがレアル残留を示唆…退団報道を否定「オフに仕事がいくつかある」

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レアル残留を示唆したMFガレス・ベイル

 レアル・マドリーのMFガレス・ベイルが残留を示唆するコメントを残している。『OMNIDPORT』が伝えた。

 2016-17シーズン、ベイルは負傷の影響で公式戦28試合に出場し、10得点に留まった。ベイルの離脱中にはスペイン代表MFイスコが定位置を奪い、3日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝でも先発メンバーに名を連ねた。そのため、ベイルが退団するのではないかという憶測が飛び交ったが、ベイルは移籍のうわさについて以下のようのコメントを残している。

「(うわさについて)何も読んでいないから内容を知らない。ただ、僕はここで幸せだし、昨夏に長期契約にサインしたんだ。とにかく足首などあらゆるものを適切な状態に回復するために、僕には休みが必要だ。強化して来季への準備のために、オフシーズンにしなければならない仕事がいくつかある。また全開でいくよ」

 2013年にトッテナムからレアルに移籍したベイルは、2016年の10月に契約を2022年まで延長している。当時は「レアルでキャリアを終えることも視野に入れている」と語っていたが、来季もレアルでプレーしているのだろうか。去就に注目が集まるところだ。


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