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ベンゼマ、C・ロナウドは「利己的ではない」…アシストの少なさを気に留めず

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レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマ

 レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマは、チームメイトのFWクリスティアーノ・ロナウドについて自己中心的な選手ではないと話している。スペイン紙『アス』が報じた。

 2017年、バロンドールを獲得したロナウドは公式戦46試合で42ゴールと驚異的な成績を残した。一方で、FWリオネル・メッシらと比較するとアシストが少なく、自らのチャンスを味方に譲ることは多くない。それでも、ベンゼマはロナウドについて「必要なときはアシストをしている」と語っている。

「彼は素晴らしい人間だし、ピッチの上でよく理解し合っている。ボールを持って、常にゴールへ向かっていたとしても、自己中心的ではないよ。突然僕のゴールをお膳立てすることもあるしね」

 また、4-1の快勝に終わったチャンピオンズリーグ決勝については「(マリオ)マンジュキッチのゴールは予期せぬ瞬間だった」と話しながら、「僕らは誰も止められないチームだ。トロフィーを掲げられたのはアメイジングだったね」と振り返っている。

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