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ユベントス、取引成立寸前の報道から一転…D・コスタをめぐるバイエルンとの交渉が難航

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バイエルンMFドウグラス・コスタ

 ユベントスバイエルンとのブラジル代表MFドウグラス・コスタの移籍をめぐる交渉が難航しているようだ。ドイツ誌『キッカー』が伝えている。

 D・コスタ獲得に関して、バイエルンと合意に近づいていると目されていたユベントスだが、どうやら移籍金交渉で開きがある模様。当初はバイエルン側が移籍金5000万ユーロ(約62億円)を求めていたのに対し、ユベントスが3000万ユーロ(約37億円)を提示していたと報じられていた。

 その後、移籍金額は4000万ユーロ(約50億円)に落ち着き、交渉の成立は間近との報道もあった。しかし『キッカー』の新たな報道によると、両者は交渉を続けているものの、合意に近づいてはいないという。

 バイエルンは2015年夏、シャフタール・ドネツクに移籍金3000万ユーロを支払ってD・コスタを獲得。同選手はジョゼップ・グアルディオラ前監督率いるチームで、最初の半年間は目覚ましい活躍ぶりを見せたが、その後に失速。バイエルンの今夏の放出候補の1人となっている。


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