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「クリスティアーノが怒っているのはわかっているが…」レアル会長はエース残留を疑わず

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レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドとフロレンティーノ・ぺレス会長

 レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が、現在退団騒動の巻き起こっているFWクリスティアーノ・ロナウドについてラジオ局『esRadio』で言及している。ペレス会長はC・ロナウドがチームに留まってくれると信じてやまないようだ。

「クリスティアーノが怒っているのはわかっているが、彼は今後もここに居てくれると信じている」

「彼とはまだ(脱税疑惑の発覚後)話していないが、我々がこれからすべきことはコンフェデレーションズ杯の優勝トロフィーを囲んで、話すことだね」

 ペレス会長はC・ロナウドの退団話は現実的でなく、コンフェデ杯を制した後にねぎらいの言葉を掛けたいという意向を示した。C・ロナウドに対して、あくまで絶大な信頼を寄せており、現在準決勝進出を果たしているFIFAコンフェデレーションズ杯でも、ポルトガルが優勝すると信じている模様。

 また、会長は「クリスティアーノについて、(代理人のジョルジュ・)メンデス氏と連絡を取り合っている。必要以上に心配することもない」と続け、あくまでC・ロナウドとの関係は良好であり、今夏の退団はないと強調している。

「税金やその他の話題でクリスティアーノを傷つけようとしている人が多く、彼はそれに対して人間不信になっているんだろう」


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