“リベリアの怪人”として知られた元ミランFWジョージ・ウェアの息子であるティモシー・ウェアが、新たにパリSGと3年契約を結んだ。

　ジョージ・ウェアはかつてミランやチェルシー、パリSGでプレーし、アフリカ人としては初のバロンドールを獲得。アフリカサッカー界のレジェンドとして知られている。

　一方で、アメリカで生まれた息子ティモシーはアメリカ代表としてプレー。現在17歳の同選手はパリSGの下部組織出身で、2016年9月にはUEFAユースリーグでルドゴレツを相手にハットトリックを達成している。2014年からパリSGのユースでプレーするティモシーは以下のように語り、契約延長の喜びを語った。

「冒険を続けられてとても誇りに思う。僕はビッグクラブにいて、ファーストチームでプレーするために成長するのを楽しみにするよ」