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メッシと契約延長のバルサ…次の標的はピケ、S・ロベルト、そしてイニエスタ

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契約期間残り1年を切ったMFアンドレス・イニエスタ

 5日にFWリオネル・メッシと契約延長で合意したバルセロナだが、現所属メンバーの中にまだ確保すべき選手が数名残されている。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。

 バルセロナは昨年10月にFWネイマール、同12月にFWルイス・スアレスと2021年まで契約延長。メッシとも2021年までの契約延長にこぎ着け、ロングスパンで“MSN”を確保している。

 バルセロナの次なる標的はDFジェラール・ピケ、MFセルジ・ロベルト、MFアンドレス・イニエスタだ。ピケとS・ロベルトは2019年まで契約を残している。クラブは2017-18シーズンが開幕するあたりに、両者の代理人と交渉を開始させる意向だ。

 気懸かりなのは、イニエスタである。彼との契約は2018年夏に満了する。アメリカのMLSや中国のスーパーリーグに属する複数クラブから打診があるとされ、本人も33歳という年齢を考え決断に慎重な姿勢を見せている。

 バルセロナでは、2014年夏にアルサッドに移籍したMFシャビ・エルナンデスが17年間在籍したラストシーズンで3冠を達成し、伝説的な存在としてファンの記憶に強く残った。イニエスタにも同様の期待があるのは間違いなさそうだが、クラブはどんな形であれ選手自身の決断を尊重する構えだ。

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