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セリエA勢日本人、一斉帰国

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 日刊スポーツは26日、メッシーナMF小笠原満男(27)とカターニャFW森本貴幸(18)、トリノFW大黒将志(26)のイタリア・セリエA所属の日本人3選手が帰国したと報じている。

 同紙によると、年内は6試合の出場にとどまった小笠原は「思うところはある」としながらも「いろいろな経験ができた。行って良かった」と満足気だったという。

 一方、森本は待ち構えた報道陣に緊張気味。「自分のいる場所で頑張りたい」と淡々とした口調で話したとのこと。そして、4試合しか出場機会がなく無得点と正念場に立たされている大黒は「あんまり試合に出ていないんでね。しっかり体を動かそうとも思っている」と答えたと言う。

 セリエAは年明け14日から再開。詳しくは欧州サッカーコーナーの欧州リーグ・スケジュールを参照してください。

(文 宝田雅樹)

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