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A・トゥラン、トルコ移籍に前進か…イスタンブール・バシャクシェヒル会長が会談内容を明かす

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MFアルダ・トゥランがトルコ移籍に前進か

 バルセロナのMFアルダ・トゥランがイスタンブール・バシャクシェヒルと話し合いの場を持ったことが分かった。

 先日、バルセロナがリバプールからコウチーニョを獲得したことで、今季のリーグ戦に出場のないトゥランが今月中に退団するのではないかとさまざまな憶測が流れている。そして、イスタンブール・バシャクシェヒルの首脳陣と同選手はバルセロナで会談し、トルコ移籍について話し合ったと同クラブの会長が公式ウェブサイトで語った。

「私はバルセロナでアルダ・トゥランと直接話をした。彼はクラブに来たいと言っている。彼は本気で考えているようで、今後の目標についても話をしてくれた。その後、我々はバルセロナCEOのオスカル・グラウと会談した」

「バルセロナはこの移籍に対して前向きだった。コストは掛かるが、我々はアルダとのサインを望んでいる。スポンサーが何かしらの援助をしてくれるだろう。メディアも私もワクワクしているが、今はもう少し待たなければならない。契約を結ぶまでにまだ数ステップが残されている」

 2015年からバルセロナに籍を置くトゥランには、エバートンやベシクタシュ、さらにシカゴ・ファイアーなどいくつかのクラブが興味を示していたが、トルコのスーペル・リグで首位を走るイスタンブール・バシャクシェヒルが獲得に近づいているようだ。

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