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森本のカターニアに厳罰処分

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 UEFAの公式サイトは14日、イタリア・セリエAが、FW森本貴幸(18)が所属するカターニアに対して、本拠地マッシミーノ・スタジアムの使用を6月30日まで禁止した上で、セリエAの今季の残り全試合を中立地で観客を入れずに行うように命じたと伝えている。
 2日に行われたセリエA第22節のカターニア-パレルモ戦で起きた警官1人が死亡する暴動に対する処分で、カターニアには5万ユーロ(約800万円)の罰金も科せられたとのこと。
 カターニアはリーグ戦残り15試合中、本来ホーム開催の8試合が中立地開催となる。
(文 宝田雅樹)

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