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カペッロ監督、退場のベッカムを擁護

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 スポーツニッポンは19日、17日に行われたスペイン1部リーグ第23節のRマドリー-ベティス戦で、終了間際に相手DFに報復行為とも取れる危険なタックルを行ったとして1発退場したRマドリー所属元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムをカペッロ監督が擁護したと報じている。
 同紙によると、05年12月のヘタフェ戦以来となるレッドカードを受けたベッカムは納得のいかない判定に通路の壁を蹴飛ばすなど激怒したという。しかし、ホームのファンからは拍手を送られ、カペッロ監督にも「退場に値しない」と擁護されたとのこと。
 ベッカムは次節、26日に行われるアウェーでのマドリー・ダービーとなるAマドリー戦には出場停止となる。
(文 宝田雅樹)

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