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モウリーニョの公的な場での批判に耐えかねて…ルーク・ショーはマンU退団決定的か

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DFルーク・ショーは指揮官の批判に耐えかねている

 マンチェスター・ユナイテッドのDFルーク・ショーはこの夏にチームを去ると見られている。ジョゼ・モウリーニョ監督のさらなる批判を受けてのことだ。18日、英『BBC』が伝えている。

 17日のFA杯準々決勝・ブライトン戦(2-0)でショーはハーフタイムに交代させられていた。指揮官は交代理由について、一緒に守備ラインを構築していたDFアントニオ・バレンシアとともに、戦術的な指示に従えていなかったことを挙げている。バレンシアではなくショーの交代となったことについては、「アントニオ(・バレンシア)は少なくとも良いポジショニングができていた」というものだったという。

 指揮官は「前半戦のルーク(・ショー)は、毎回侵入を許していたし、クロスもあげられて危険な状況をつくりだしていた」とショーの出来について言及。「彼のパフォーマンスには満足できなかった」と厳しいコメントを発していた。モウリーニョ監督はこれまでもくりかえしショーへの不満を述べている。ショーの練習での態度やクラブに対するコミットメントについても、昨年の4月に不満をこぼしていた。

 今シーズンのショーの出場数は15に留まっている。ショーはユナイテッドとの契約を2019年6月まで残しているが、指揮官のコメントに対し憤慨。公的な場での批判を快く思っておらず、退団確実とまで言われている。

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