大熱狂トルコカップが中止に…サポ投下物が相手監督に直撃、ぺぺ一発退場で火に油
トルコ国内杯は19日、準決勝第2戦を行い、フェネルバフチェとベジクタシュが対戦した。後半途中、ホームのフェネルバフチェサポーターが投じた物体が相手監督の頭部に直撃する事件が発生。試合はそのまま中止となった。
両クラブはDF長友佑都所属のガラタサライと並んで、トルコ国内の3大クラブチーム。互いのダービーマッチでは、ときおりサポーターに死傷者を出すほどの過熱ぶりを見せることで知られているが、この日はピッチ内にまで事態が発展してしまった。
前半から激しいぶつかり合いを演じた両チーム選手は互いにヒートアップ。前半30分、ベジクタシュDFぺぺが危険なタックルで退場処分を下されたが、これにフェネルバフチェのサポーターが反撃。後半になっても騒動はいっこうに収まらず、ベジクタシュGKに落ち着くよう指示されたが、そこで投じられた物体がセニョル・ギュネシュ監督に直撃した。
ギュネシュ監督は頭を押さえて倒れ込むと、周囲にはスタッフなどの人だかりが。ロイター通信によると、5針を縫う怪我を負ったという。なお、選手たちはそのままピッチを去り、試合は中止。投じられた物体が何だったかは分かっていないという。
●海外組ガイド
両クラブはDF長友佑都所属のガラタサライと並んで、トルコ国内の3大クラブチーム。互いのダービーマッチでは、ときおりサポーターに死傷者を出すほどの過熱ぶりを見せることで知られているが、この日はピッチ内にまで事態が発展してしまった。
前半から激しいぶつかり合いを演じた両チーム選手は互いにヒートアップ。前半30分、ベジクタシュDFぺぺが危険なタックルで退場処分を下されたが、これにフェネルバフチェのサポーターが反撃。後半になっても騒動はいっこうに収まらず、ベジクタシュGKに落ち着くよう指示されたが、そこで投じられた物体がセニョル・ギュネシュ監督に直撃した。
ギュネシュ監督は頭を押さえて倒れ込むと、周囲にはスタッフなどの人だかりが。ロイター通信によると、5針を縫う怪我を負ったという。なお、選手たちはそのままピッチを去り、試合は中止。投じられた物体が何だったかは分かっていないという。
●海外組ガイド